配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
研究概要 |
格子ボルツマン法を用いて下記計算プログラムを開発した。 1.一般座標系格子ボルツマン法を用いた,円柱周りの並列計算 2.格子ボルツマン法を用いた,単一気泡上昇の計算 本研究を礎としての最終の目的は,船舶推進性能(特に舶用プロペラ性能)予測のための新たな手法を開発することであるが,本研究ではその基礎的ツールとしての計算モデルを構築することにある。 特に,平成21年度に於いては舶用プロペラで問題視されているキャビテーション問題に主眼を置き,GILBMによる気泡計算の並列化を主目的としている。上述の1及び2は「並列化」・「気泡」という2つのテーマの基礎ツールが構築出来たことになる。
|