研究課題/領域番号 |
21360428
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大沢 直樹 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90252585)
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研究分担者 |
澤村 淳司 大阪大学, 大学院・工学研究科, 助教 (90359670)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | 酸素ガス切断 / 予熱 / 水素ガス / 切断性能 / 準定常熱伝導場 / 有限要素法 / ピアシング / 熱伝導逆解析 / 非線形最適化 / 熱伝導 / 熱伝達 / ガス切断 / 遺伝的アルゴリズム |
研究概要 |
局所熱伝達率に基づく新しい予熱火炎入熱推定法を開発し,水素ガスと石化ガスの化学的発熱量と入熱特性の関係を調べた.移動熱源まわりの準定常熱伝導場を解析できる,有限要素解析コードを開発し,水素ガス・石化ガス使用時の,カーフ前方加熱面温度および予熱・燃焼に起因する入熱量を比較した.その結果,石化ガスに代えて水素ガスを使用すると,カーフ前方の発火温度領域が増大し,最大切断速度における総入熱量が減少することが示された.
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