研究課題/領域番号 |
21360430
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
小林 英一 神戸大学, 大学院・海事科学研究科, 教授 (90346289)
|
研究分担者 |
越村 俊一 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50360847)
田原 裕介 海上技術安全研究所, 上席研究員 (10264805)
木村 安宏 大島商船高等専門学校, 商船学科, 講師 (10465916)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2009年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
|
キーワード | 津波 / 船舶 / 漂流 / 衝突 / 流体力学 / 水平流れ / 安全・安心 / 船舶工学 / 減災 / 流体工学 / CFD / 船舶操縦性 / 数値流体力学 / 船体運動 / 浅水影響 / 船舶操縦性能 |
研究概要 |
海溝型大型地震に伴い津波が発生するがこれは湾内では緩やかな水位上昇と水平流れという現象となるがこのような状態での船舶挙動解析については従来十分な検討がされていなかった。本研究では津波を受けた状態での港湾での船舶の動的挙動を数値流体力学手法を用いて評価するシステムを作成し、津波来襲時の船舶の係留状態、離接岸状態など、従来の手法では適切に評価することが難しかった状況について解析評価できるようにした。
|