研究課題/領域番号 |
21360433
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
胡 長洪 九州大学, 応用力学研究所, 准教授 (20274532)
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連携研究者 |
末吉 誠 九州大学, 応用力学研究所, 助教 (80380533)
柏木 正 大阪大学, 工学研究科, 教授 (00161026)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 推進 / 運動性能 / 船舶海洋工学 / 荒天中の耐航性問題 / 数値流体力学 / CIP・直交格子法 / 流体・構造連成解析 |
研究概要 |
本研究の主な成果は以下のとおりである。 (1)自由表面の計算に界面補足法であるTHINC法を改良した。非等間隔移動格子を使う場合、自由表面の計算精度を向上させた。 (2)クォータニオンを用いて船体の6自由度計算法を開発した。斜波中大振幅運動の計算ができるようになった。 (3)直交格子法ベースの流体・構造連成解析法に関する研究を行った。流体解析はCIP・直交格子法、構造解析は非線形有限要素法を用いた流体・構造連成解析に関する分離解析法(Partitioned approach)を開発した。 (4) CIP・直交格子法の計算プログラムに対してMPIに基づく並列化開発を行った。PCクラスターで大規模並列数値計算ができるようになった。
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