研究課題
基盤研究(B)
FRP成形は、樹脂粘度、ゲル化時間の予測・調整を誤ると含浸完了前に増粘・硬化が始まり欠陥を生じる。そこで、樹脂硬化剤を封入したマイクロカプセルを樹脂中に分散させ、含浸完了後に、熱、外力などによりカプセルを破壊し、硬化を開始させる手法について検討した。カプセルにはメチルセルロースを用い、液中硬化法で調整した。この硬化剤の貯蔵安定性、硬化性能を確認し、FRPの特性を調べた。さらに二次接着、模型ハル成形に適用し、有効性を確認した。
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