研究課題/領域番号 |
21360442
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
伊藤 高敏 東北大学, 流体科学研究所, 教授 (00184664)
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連携研究者 |
関根 孝太郎 石油天然ガス・金属鉱物資源機構, 技術センター, 研究員 (70361194)
佐藤 晃 熊本大学, 自然科学研究科, 准教授 (40305008)
當舎 利行 産業技術総合研究所, 地圏資源環境研究部門, 主幹研究員 (10357551)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2009年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 廃棄物地下保存 / 処分 / 地球温暖化ガス排出削減 / 大深度地下 / 環境技術 |
研究概要 |
CO2地中貯留の上部を覆うキャップロックの欠陥を通して漏洩が起きた場合に、その漏洩を人工的に修復するための方法として原位置反応法を提案した。これは、漏洩箇所の近くにある観測井、あるいは新たに掘削した坑井を通じて注入した適当な溶液と漏洩したCO2が混合して生じる反応生成物によって漏洩箇所を充填するものである。そこで、同法の基本原理を室内実験で確認すると共に、フィールドに適用した際の挙動を数値シミュレーションで予測し、その有効性を検証した。
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