研究課題/領域番号 |
21360444
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
福井 勝則 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (70251361)
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研究分担者 |
大久保 誠介 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (90092155)
羽柴 公博 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (60456142)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | モルタル / 繊維補強 / 付着 / 力学特性 / ブリーディング |
研究概要 |
繊維補強コンクリートは,斜面やトンネルの支保によく利用されている.コンクリートに混入された繊維により,亀裂の進展が阻害されて,靭性が増す.繊維をマイクロ化することによって単位体積あたりの表面積は増大し,寸法が小さくなることによって引張強度が増加する.それによって繊維の補強性が増大する.本研究では,ペットボトルから再生したマイクロPET繊維に関して多くの試験を実施し,その特性を把握した.その結果,マイクロ化することによって特性が改善することがわかった.
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