研究課題/領域番号 |
21360446
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
石田 毅 京都大学, 工学系研, 教授 (10232307)
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研究分担者 |
村田 澄彦 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30273478)
深堀 大介 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (60456803)
薛 自求 京都大学, 大学院・工学研究科, 講師 (90467449)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 二酸化炭素地中貯留 / 岩盤力学 / Acoustic Emission / 微小破壊 |
研究概要 |
火力発電所などから排出される CO2(二酸化炭素)を分離回収し地中に貯留すれば,有効な地球温暖化対策となるが,そのためには,地中に圧入された CO2 の挙動を調べておく必要がある.本研究では CO2 を花崗岩に圧入して破砕する実験を行った.その結果,CO2 は粘度が小さいため,水に比べて分岐の多い 3 次元的亀裂が広い範囲に造成される傾向が見られた.このことは,シェールガスや高温岩体地熱開発などの亀裂造成に CO2 を有効に利用しつつ地中貯留を実現できる可能性を示している
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