研究課題/領域番号 |
21360474
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
石川 法人 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, 研究主幹 (90354828)
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連携研究者 |
園田 健 電力中央研究所, 原子力技術研究所, 主任研究員 (20371346)
須貝 宏行 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, 研究副主幹 (80391291)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | 加速器 / 原子力エネルギー / 格子欠陥 / セラミックス / 放射線 |
研究概要 |
高エネルギー核分裂片発生に伴うUO_2中の照射損傷プロセスについて、既存の損傷形成モデルが妥当かどうかを実験的に検証した。具体的には加速器を利用したイオンビーム照射実験基盤の整備、UO_2中の基礎的照射損傷データの取得、高エネルギー領域での損傷予測法の構築、高燃焼度領域で問題となるリム組織形成メカニズムの検証を行った。既存の損傷モデルの適用限界を示し、モデルの修正に考慮すべきプロセスを提示した。本研究で得られた成果を、査読付き論文、国際会議発表等を通じて公表した。
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