研究課題/領域番号 |
21370001
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝・ゲノム動態
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小林 一三 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (30126057)
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連携研究者 |
半田 直史 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 特任助教 (00396855)
高橋 規子 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 特任助教 (70466829)
河合 幹彦 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 特任研究員 (80451904)
古田 芳一 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 特任助教 (40613667)
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研究協力者 |
内山 郁夫 基礎生物学研究所, ゲノム情報研究室, 助教 (90243089)
JANUSZ Bujnicki IIMCB, Poland
矢原 耕史 学振, 特別研究員(PD)
福世 真樹 学振, 特別研究員(PD)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2009年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | ゲノム構築 / ゲノム再編 / ゲノム維持 / ゲノム進化 |
研究概要 |
「自己」ゲノムを守り「非自己」ゲノムを破壊するDNA切断分解酵素が、生き物にどう働きかけ進化させてきたかを、実験とゲノム配列比較から解明した。1.制限修飾系の制御でのアンチセンスRNAの役割を示した。2.制限酵素がDNA複製フォークを切断することを示した。3.制限酵素による染色体攻撃を例に感染への自殺型防御戦略の成功条件を示した。4.制限修飾系が新しいしくみで認識配列を切り替えている証拠を得た。
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