研究課題/領域番号 |
21370029
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
動物生理・行動
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
神崎 亮平 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (40221907)
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連携研究者 |
櫻井 健志 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任助教 (20506761)
加沢 知毅 東京大学, 先端科学技術研究センタ-, 特任研究員 (00507824)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 昆虫 / 脳・神経 / 遺伝子 / 神経科学 / 生理学 |
研究概要 |
カイコガのフェロモン情報処理に関わる神経経路を特定した.これまでに触角葉から前大脳側部の感覚系領域および側副葉の運動系領域を構成する神経細胞群について解析が行われていたが,本研究では,これらの領域を接続する神経経路を同定した.まず神経細胞集団の染色法を用い,既知のフェロモン情報経路と接続関係を持つ複数の領域を特定した.続いて単一細胞形態の解析,フェロモン応答性の調査に基づき,触角葉・前大脳側部・前大脳内側部・側副葉という直列型のフェロモン情報経路が存在することを明らかにした.また単一細胞の性質をより詳細に分析するための,新規な生理計測の実験手順を確立した.
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