研究課題/領域番号 |
21370036
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
瀬戸口 浩彰 京都大学, 大学院・人間・環境学研究科, 准教授 (70206647)
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研究分担者 |
長谷 あきら 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (40183082)
藤井 紀行 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (40305412)
池田 啓 東京大学, 国立科学博物館, 研究員 (70580405)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2009年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 進化 / 適応 / フィトクロム / 光環境 / アブラナ科 / マメ科 / 花成 / 環境適応 / 周極高山植物 / 系統地理 / ミヤマタネツケバナ / 環境応答 / Cardamine / phyE / 高山植物 |
研究概要 |
(1)アブラナ科ミヤマタネツケバナにおけるPHYE遺伝子の南北間分化を比較した。PHYE遺伝子を単離して、クローニングを進め、高機能高変異性を示すN末端側をクローニングすることができた。この構築されたプラスミドは、大腸菌に形質転換することでタンパク質を合成する機能を持つ。 (2)緯度に応じて開花応答性が大きく異なるマメ科ミヤコグサで、光受容遺伝子群の分化を検証した。PHYA, PHYB, PHYEにおいて多数の非同義的置換が産地間にあり、そのアミノ酸置換の多くはGAFドメインなどの機能中枢に偏在していた。
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