研究課題
基盤研究(B)
われわれは、アクチンフィラメントが様々な異なった原子構造をとることにより異なったアクチン結合タンパク質と相互作用し、異なった機能を果たすことができるという仮説の検証を試みた。その結果、張力によりらせんピッチが伸びたアクチンフィラメントはミオシンIIと相互作用しやすいこと、および、ミオシンIIとコフィリンという異なるアクチン結合タンパク質をアクチンフィラメントと共存させると、結合部位が競合しないにもかかわらず、両者はそれぞれ相互排他的にアクチンフィラメントと結合することを見出した。これらはいずれも上記仮説を支持する結果である。
すべて 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (19件) (うち査読あり 19件) 学会発表 (32件) 備考 (1件)
J. Biol. Chem.
巻: (in press)
http://www.jbc.org/content/early/2012/05/27/jbc.M111.321752.long
J. Biochem
巻: 151 号: 1 ページ: 99-108
10.1093/jb/mvr119
10031166047
PLoS One
巻: 6
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0026200
J. Struct. Biol
巻: 176 号: 1 ページ: 1-8
10.1016/j.jsb.2011.07.007
Anal.Biochem.
巻: 414 号: 2 ページ: 309-311
10.1016/j.ab.2011.03.023
巻: 6 号: 10 ページ: e26200-e26200
10.1371/journal.pone.0026200
J.Electron Microsc.
巻: 60 号: 6 ページ: 401-407
10.1093/jmicro/dfr084
Analytical Biochemistry
巻: (掲載確定)
Journal of Neurochemistry
巻: 116 ページ: 192-204
Biochemical and Biophysical Research Communications
巻: 405 ページ: 651-656
Cell
巻: 143 号: 2 ページ: 275-287
10.1016/j.cell.2010.09.034
Cytometry A
巻: 77 号: 8 ページ: 743-750
10.1002/cyto.a.20900
Biochem. Biophys. Res. Commun.
巻: 396 号: 4 ページ: 1006-1011
10.1016/j.bbrc.2010.05.047
巻: 285 号: 7 ページ: 4337-4347
10.1074/jbc.m109.059881
J. Neurochem
巻: 116 号: 2 ページ: 192-204
10.1111/j.1471-4159.2010.06824.x
Biophys. J
巻: 98 号: 8 ページ: 1589-1597
10.1016/j.bpj.2009.12.4323
Biophysical Journal
巻: 98 ページ: 1589-1597
巻: 396 ページ: 1006-1011
Exp. Cell Res.
巻: 315 号: 16 ページ: 2705-2714
10.1016/j.yexcr.2009.06.027
http://staff.aist.go.jp/t-uyeda/HP/CEB8A6F4-E4BC-11DA-9287-000A95B8DB8E/A9D295CE-E035-11DC-A6FB-000A95B8DB8E.html