研究課題/領域番号 |
21370077
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
入江 賢児 筑波大学, 医学医療系, 教授 (90232628)
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連携研究者 |
内木 隆寛 筑波大学, 医学医療系, 助教 (70420081)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 細胞極性 / 細胞運命 / mRNA / RNA結合タンパク質 / Stau1 / 出芽酵母 / 筋分化 / 細胞壁合成 / ポリA分解酵素 / Dv12 / Khd1 / Db12 / Stress Granule / hnRNP K / Staul |
研究概要 |
本研究では、これまでのRNA局在・RNA安定性・局所的翻訳制御、細胞間接着による細胞極性の形成機構の研究の経験と独自の成果をもとに、RNA局在・RNA安定性・局所的翻訳制御を介した細胞極性の形成と細胞の運命決定の機構を明らかにすることを目的とした。出芽酵母を用いた研究では、Khd1がポリA分解酵素Ccr4, Caf1とオーバーラップした機能をもち、芽の局所的な細胞壁合成と維持の制御に関与することを明らかにした。また、動物細胞の筋分化過程において、Stau1はDvl2 mRNAの転写後段階で発現制御を通して、筋分化の調節を行っていることを明らかにした。
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