研究課題/領域番号 |
21370106
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
進化生物学
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研究機関 | 総合研究大学院大学 |
研究代表者 |
颯田 葉子 総合研究大学院大学, 先導科学研究科, 教授 (20222010)
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連携研究者 |
西岡 輔 総合研究大学院大学, 先導科学研究科, 先導研特別研究員 (50507192)
安河内 彦輝 総合研究大学院大学, 先導科学研究科, 先導研特別研究員 (60624525)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2009年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 環境 / 遺伝的多型 / 基質特異性 / 霊長類 / 偽遺伝子化 / 人類進化 / 遺伝子重複 / 遺伝子 / ゲノム / 進化 / 人類学 / 多重遺伝子族 / 遺伝子変換 / 解毒作用 / 偽遣伝子化 |
研究概要 |
チトクロームP450(CYP)は生体内外に由来する物質の代謝に関わる酵素である。この酵素の種類は生物によって異なることが知られており、生息環境や食性の違いを反映していると考えられる。本研究では、特に、薬物の代謝に関わるCYPサブファミリーの分子進化や肝臓での発現解析を行い、CYPの多様化の生物学的機構を明らかにすることを目的とした。その結果、サブファミリーの起源は、羊膜類と両生類との共通祖先にまで遡ること、またその酵素の基質特異性を決める領域での特異的な進化の様相を明らかにした。
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