研究課題
基盤研究(B)
温暖化によって、東北南部以南に分布するイネ科多年生雑草チガヤの普通型が、早生型がおもに分布する東北北部に分布拡大している可能性を検証するために、GOT アロザイムおよび葉緑体 DNA の trnL (UAA) 3' exon - trnF (GAA) 領域に見られる 21塩基対の挿入・欠失変異を用い、 1980 年代初めに採集した個体と本研究において採集した個体を類別した。東北北部では両型の雑種が広く分布を拡大していることが明らかになった
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Conservation Genetics Resources
ページ: 127-129