研究課題/領域番号 |
21380023
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
武内 和彦 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (90112474)
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研究分担者 |
大黒 俊哉 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (70354024)
原科 幸爾 岩手大学, 農学部, 講師 (40396411)
大久保 悟 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (30334329)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2011年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 農村ランドスケープ / 生態系供給サービス / 生態資源 / ランドスケープ構造・機能 / SATOYAMA / アグロフォレスト / ランドスケープ構造 / 生態系サービス / 生物多様性 / モンスーンアジア / 生態系修復・整備 / 地理情報システム / 環境調和型農業 / アグロフォレストリー / インドネシアジャワ島 |
研究概要 |
持続可能な農村社会のモンスーンアジア共通モデル構築を最終目標として,わが国の「里山ランドスケープ」およびモンスーンアジア農村の類似ランドスケープに共通する人間-環境系の成立過程の解明を目的に,主に我が国およびインドネシアジャワ島で,農村ランドスケープの構造と生態系供給サービス発現に関わる機能の比較を行った。その結果,様々な土地利用からなるモザイク景観は,生存基盤としての多様な生態系供給サービスを享受するに重要であるが,モザイク景観内の機能的連結性は,比較を行ったモンスーンアジア多地域間で大きく異なり,それが「SATOYAMA」の崩壊および再生過程に影響することがわかった。
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