研究課題/領域番号 |
21380031
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物病理学
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
久保 康之 京都府立大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (80183797)
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研究分担者 |
森 正之 石川県立大学, 生物資源工学研究所, 准教授 (00320911)
西内 巧 金沢大学, 学際科学実験センター, 准教授 (20334790)
古賀 博則 石川県立大学, 生物資源環境学部, 教授 (60290079)
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連携研究者 |
吉岡 博文 名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (30240245)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2011年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2010年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2009年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 植物 / 微生物 / PAMPs / バイオテクノロジ- / 炭疽病菌 / いもち病菌 / マイクロアレイ / 植物免疫植物 / バイオテクノロジー / 植物免疫 |
研究概要 |
本研究では、病原糸状菌の感染に対する植物の基本的抵抗性の実体解明を目的として、植物の病害応答性の強度に関連する炭疸病菌、およびいもち病菌の分子パターン変異株(ssd1株)を用い、病原菌の表層構造の変化と植物細胞表層における防御応答に関する認識とシグナル伝達に関する研究を進めた。とくに、イネ-いもち病菌系、シロイヌナズナ-炭疸病菌系における、ゲノム科学的アプローチにより分子パターン認識の下流で進行するシグナルネットワークに関する研究を進め、耐病性に重要な転写因子の同定とイネいもち病菌に対する耐病性を示すトランスジェニック植物を作出した。
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