研究課題/領域番号 |
21380047
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
間藤 徹 京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (50157393)
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研究分担者 |
落合 久美子 京都大学, 大学院・農学研究科, 助教 (40533302)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 植物栄養代謝 / ホウ素過剰 / イネ / QTL / ホウ素 / ホウ素過剰耐性 / 育種 / 不良土壌環境 / マーカー育種 |
研究概要 |
ホウ素は高等植物の必須元素である。しかしながら、作物の生育に適した土壌のホウ素濃度の範囲は狭く、ホウ素過剰による作物の生育障害も発生しやすい。本研究では、イネのホウ素過剰耐性を増強することを目的とし、イネ品種間のホウ素過剰耐性の違いの原因となる遺伝子BET1を同定した。さらに、交配によって、ホウ素過剰耐性イネ品種のBET1遺伝子をホウ素感受性品種に導入し、そのホウ素過剰耐性を強化した。
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