研究課題/領域番号 |
21380054
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
中村 顕 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (10207863)
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連携研究者 |
高谷 直樹 筑波大学, 生命環境系, 教授 (50282322)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | ホモキラリティー / L-グルコース / Paracoccus / 糖代謝 / L-glucose代謝 / L-glucose dehydrogenase / lgn operon / 転写調節 / lgn gene cluster / inositol dehydrogenase / inosose reductase / L-gluconate dehydrogenase / L-glucose 代謝 / L-eluconate dehydrogenase |
研究概要 |
地球上のほとんど全ての生命は、D-グルコースを炭素源・エネルギー源として利用できるが、その鏡像体であるL-グルコースの資化については従来報告がなく、糖質の資化にはホモキラリティーが存在すると考えられていた。本研究では、土壌より分離したL-グルコース資化菌、Paracoccus sp. 43P株を用いて、L-グルコース代謝機構を酵素・遺伝子レベルで解析し、その代謝機構を世界で初めて明らかにした。本研究は、生命の示すホモキラリティーの問題を解明するための一助となることが期待される。
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