研究課題/領域番号 |
21380059
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
鈴木 秀之 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (10202136)
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研究分担者 |
福山 恵一 大阪大学, 理学研究科, 教授 (80032283)
平竹 潤 京都大学, 化学研究所, 教授 (80199075)
井沢 真吾 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (10273517)
和田 啓 大阪大学, 理学研究科, 助教 (80379304)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | グルタチオン / ポリアミン / 大腸菌 / 結晶構造 / 代謝経路 |
研究概要 |
大腸菌のグルタチオン代謝とポリアミン代謝は、グルタチオニルスペルミジンを介して重なり合う代謝経路であるという視点に立って見直しを行った。特にプトレッシンの異化経路であるPuu代謝系の制御機構を詳細に検討した。リプレッサーであるPuuRと菌体内に取り込んだプトレッシンと最初に反応するPuuAのプトレッシンに対するアフィニティーが小さいことは、一定量のプトレッシン濃度を菌体内に保障し、その濃度が極めて高くなってからだけ働くように設計されたシステムであることが明らかとなった。
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