研究課題/領域番号 |
21380084
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
今泉 勝己 九州大学, 農学研究院, 学術特任教員 (90037466)
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研究分担者 |
佐藤 匡央 九州大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (90294909)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
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キーワード | 栄養化学 / コレステロール / エストロゲン / 連鎖解析 / ラットゲノム / Smek2 / HDL / ラット / 血清コレステロール濃度 |
研究概要 |
食事性高コレステロール濃度を決定する遺伝子は雄では14番、雌では5番染色体上に存在する。以下それぞれ別々に解析した。 (1)雄(染色体14番)における解析 染色体14番の連鎖解析により既にSMEK2を同定した。前年度はこの機能未知の遺伝子について、コンジェニック系統Ex. BN-Dihc2ラットを用いて、ラット全遺伝子を網羅したDNAチップによりトランスクリプトーム解析を行った結果、本遺伝子の制御による系が発見されたのでその解析を行った。 (1)コンジェニック系統Ex. BN-Dihc2ラットを用いた表現型の解析1血清コレステロール濃度と肝臓トリアシルグリセロール量との関係肝臓トリアシルグリセロールの合成不全が、高コレステロール血症を引き起こす。従って、Ex. BN-Dihc2ラットでも同様に起こっており、脂肪酸合成低下に起因したトリアシルグリセロール合成不全はSMEK2によっていると考えられた。 (2)雌(染色体5番)における解析 染色体5番にある領域は雌の血清コレステロール濃度を規定していると考えられる。しかし現時点では25MBpとかなりの距離があり約245の遺伝子までに限局した。
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