研究課題
基盤研究(B)
溶存有機物の量と蛍光特性に着目し、森林-渓流系さらには河川流域における動態を解析した。溶存有機物の多くを占める腐植物質には、複数の蛍光ピークをもつものが含まれており、その変化によって溶存有機物の量と質の動態を解析出来ることが示された。また、土壌培養実験からは、有機物と窒素栄養塩の動態が密接に関係しており、その結果が渓流水質に反映していることが示唆された。
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