研究課題/領域番号 |
21380101
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
島田 卓哉 独立行政法人森林総合研究所, 東北支所, 主任研究員 (10353723)
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研究分担者 |
大住 克博 独立行政法人森林総合研究所, 関西支所, 主任研究員 (60353611)
高橋 明子 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 客員研究員 (60568236)
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連携研究者 |
齋藤 隆 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授 (00183814)
柴田 銃江 独立行政法人森林総合研究所, 東北支所, グループ長 (10343807)
大澤 朗 神戸大学, 自然科学研究科, 教授 (10253189)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 動物植物相互作用 / コナラ属樹木 / 化学成分組成 / タンニン / 種子消費者 / 種子の生存過程 / 近赤外分光分析 / 野ネズミ / 動物-植物相互作用 / 種内変異 |
研究概要 |
堅果(ドングリ)の化学成分組成の持つ生態学的な意義を解明するために、堅果10種の栄養素及びタンニン類について分析し、比較を行った。その結果、堅果の成分には著しい種間及び種内変異があること、非構造性炭水化物(主にデンプン質)とタンニンとの間にはトレードオフの関係があることを明らかにした。また、種子の形質が、種子消費者の活動を通じて、種子の生存過程と母樹の繁殖成功に影響することを明らかにした。
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