研究課題/領域番号 |
21380118
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
古谷 研 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (30143548)
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研究分担者 |
奥村 誠一 北里大学, 海洋生命科学部, 准教授 (60224169)
安達 貴浩 鹿児島大学, 工学部, 准教授 (50325502)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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キーワード | 複合養殖 / 養殖環境 / 三陸地方 / 無給餌養殖 / ナマコ |
研究概要 |
三陸内湾域において、底質の有機物負荷の低減と、複合養殖の高度化を目指してマナマコ養殖の導入可能性を検討した。平成22年2月と翌年3月の2回の津波の影響を受け、研究計画の一部を実施するに留まったが、1)マナマコは貝類養殖域内において域外に比べ有意に高い成長を示すこと、2)炭素・窒素の同化率の点で貝類の糞粒は良い餌料であることが明らかになり、マナマコが有用な養殖水族になることが分かった。
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