研究課題/領域番号 |
21380139
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
李 哉ヒヨン 鹿児島大学, 農学部, 准教授 (60292786)
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研究分担者 |
斎藤 修 (斉藤 修) 千葉大学, 園芸学部, 教授 (40144894)
森嶋 輝也 独立行政法人農業食品産業技術総合研究機構, 研究員 (30391486)
清野 誠喜 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (90225095)
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連携研究者 |
韓 基寅 韓国農協経済研究所, チーム長
許 武閲 韓国国立公州大学校, 教授
権 承九 韓国東国大学校, 教授
ZHOU Yingheng 南京農業大学, 教授
AN Yufa 中国農業大学, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 農産物ブランド / ブランドの管理 / 日韓の比較 / ブランド評価 / ブランド・マネジメント / ブランドマネジメント手法 / ブランド管理 / 地域ブランド / 共同ブランド / ブランド階層化 / ブランド資産管理 / 農産物のブランド / 日韓比較 / 品質基準 / ブランド階層 |
研究概要 |
本研究の成果を以下の三つに整理した。第一に、小売主導型の農産物流通システムの下では、産地自らがブランド化を図ることが、価格低下の圧力を回避する主要な手段となりうる。第二に、ブランドアイデンティティを保証する製品の品質管理をめぐっては、圃場段階からの営農指導やモニターリングが欠かせない。第三に、ブランド・マネジメントにおいては、ブランド要素と製品ラインの組合せに配慮したブランドの階層化のあり方が問われる。
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