研究課題/領域番号 |
21380160
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業情報工学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
本郷 千春 千葉大学, 環境リモートセンシング研究センター, 准教授 (20272354)
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研究分担者 |
吉田 貢士 茨城大学, 農学部, 准教授 (20420226)
ヨサファットテトォコ スリスマンティヨ 千葉大学, 環境リモートセンシング研究センター, 准教授 (40396693)
沖 一雄 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (50292628)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2011年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 精密農業 / 地域環境保全 |
研究概要 |
インドネシア共和国・西ジャワ州・チアンジュール県を実証試験地として、各種空間情報からの水稲収量予測モデルの作成、農業水利の実態把握を行った。推定生産量と用水系統図を比較した結果、下流に向かうに連れて生産量が低くなる傾向が見られ、乾期作では下流域の水田で水不足が生じていることが確認された。この結果は現地でのモニタリングと聞き取り調査と一致しており、本研究の結果をもとに灌漑水管理方法の見直しに有効であることが示唆された。
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