研究課題/領域番号 |
21380167
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
有原 圭三 北里大学, 獣医学部, 教授 (00175994)
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研究協力者 |
大畑 素子 北里大学, 獣医学部, 助教 (60453510)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
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キーワード | コラーゲン / ペプチド / メイラード反応 / 保健的機能性 / 嗜好性 / 抗酸化作用 / 畜産副産物 / 食品素材 |
研究概要 |
鶏皮等の畜産副産物中のコラーゲンを原料として、新しい食品素材の開発を試みた。加熱変性させたコラーゲンをプロテアーゼ分解した後に、糖類と共に加熱処理してメイラード反応生成物を調製した。この生成物は、in vitroにおける強い抗酸化活性(スーパーオキサイドイオン消去能)と共に、in vivoにおいても酸化ストレスマーカー値(血清ヒドロペルオキシド値)の低下や血圧降下作用を示した。さらに、嗜好性にも優れていることが判明した。
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