研究課題/領域番号 |
21380170
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
麻生 久 東北大学, 大学院・農学研究科, 教授 (50241625)
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研究分担者 |
山口 高弘 東北大学, 大学院・農学研究科, 教授 (20111297)
大和田 修一 東北大学, 大学院・農学研究科, 助教 (00183244)
渡邊 康一 東北大学, 大学院・農学研究科, 助教 (80261494)
北澤 春樹 東北大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (10204885)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 機能性物質 / M細胞 / プリオン蛋白 / トランスサイトーシス / 膜蛋白 / 輸送小胞体 / aldolase A / 親和性 / Far western blot解析 / 磁気ビーズ / プロテオミクス解析 / 2次元電気泳動 |
研究概要 |
腸管上皮M細胞のプリオン蛋白に親和性がある膜蛋白を同定する目的で、M細胞に分化したウシ腸管上皮細胞にプリオン蛋白結合磁気ビーズを添加し、磁気ビーズを取り込んだ細胞内小胞を回収した。2次元電気泳動後、解糖系酵素アルドラーゼAをLC-MS/MS解析により同定した。アルドラーゼAは、異常プリオン蛋白の取り込みに関わる回腸パイエル板M細胞および鼻腔咽頭上皮の管腔側に局在し、プリオン蛋白に親和性があることを発見した。
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