研究課題/領域番号 |
21380181
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
島田 章則 鳥取大学, 農学部, 教授 (20216055)
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連携研究者 |
高野 裕久 独立行政法人国立環境研究所, 環境健康領域, 領域長 (60281698)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ナノ粒子 / 空気血液関門 / 突破機序 / エンドサイトーシス / カベオラ / 免疫組織化学 / 免疫電顕 / 浮遊粒子状物質 / フラーレン |
研究概要 |
マウスの気道にナノ粒子(フラーレン,コロイド状ゴールド)を曝露し、ナノ粒子の局在、空気血液関門突破機序、組織傷害の有無、傷害の発生機序を光学顕微鏡および電子顕微鏡を用いて解析した。ナノ粒子は肺に組織傷害をもたらさなかったが、肺胞壁の拡散の他に、空気血液関門を構成する肺胞上皮細胞をカベオラを介したエンドサイトーシスによって突破し、循環系に侵入する可能性が示唆された。
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