研究課題/領域番号 |
21380189
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
高井 伸二 北里大学, 獣医学部, 教授 (80137900)
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研究分担者 |
角田 勤 北里大学, 獣医学部, 准教授 (80317057)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | Rhodococcus equi / 病原性プラスミド / 病原性遺伝子群 / 水平伝播 / 強毒株 / 馬 / 感染症 / 起源 / 進化 / 適応 / ロドコッカス・エクイ / 中等度毒力株 / 潜在プラスミド / 病原性遣伝子群 |
研究概要 |
土壌細菌であるロドコッカス・エクイは病原性を病原性プラスミドの存在に規定されている。この病原性プラスミドはヘテロな病原性関連遺伝子群が水平伝播によってロドコッカスの潜在プラスミドに移行し、その結果、病原性機能を獲得したものと推察されている。本研究では強毒株に存在する16種類の病原性プラスミド、中等度毒力株に存在する33種類の病原性プラスミドのPAI領域付近の塩基配列と比較検討し、その派生の過程で病原性と多様性を獲得したことを明らかにした。
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