研究課題/領域番号 |
21380190
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
辻 尚利 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 動物衛生研究所・細菌・寄生虫研究領域, 主任研究員 (70355171)
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研究分担者 |
藤崎 幸藏 国立大学法人鹿児島大学, 農学部, 教授 (00292095)
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連携研究者 |
八田 岳士 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 動物衛生研究所・細菌・寄生虫研究領域, 研究員 (00455304)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 獣医学 / 感染症 / 吸血性節足動物 / マダニ / バベシア症 / 殺バベシア原虫ペプチド / 中腸 / 唾液腺 |
研究概要 |
バベシア症の媒介者であるフタトゲチマダニから、複数のバベシア原虫の分化・増殖に関与する殺バベシア原虫蛋白質を単離した。蛋白質の構造をもとに作製したペプチドにはバベシア症の発症を惹起する赤血球ステージ虫体を殺滅する効果があることを突き止めた。さらに、このペプチドはトキソプラズマ症などの原虫病にも有効であることが分かった。
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