研究課題/領域番号 |
21390017
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
山口 直人 千葉大学, 大学院・薬学研究院, 教授 (00166620)
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研究分担者 |
中山 祐治 千葉大学, 大学院・薬学研究院, 准教授 (10280918)
福本 泰典 千葉大学, 大学院・薬学研究院, 助教 (10447310)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2009年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | チロシンリン酸化 / シグナル伝達 / 細胞内トラフィック / 共焦点顕微鏡 / 癌 / ゴルジ体 / 細胞核 / クロマチンダイナミックス / Lyn / ACSL3 / 遺伝子 |
研究概要 |
チロシンキナーゼは細胞の増殖・分化・運動などに関与し、その異常はがん化へと導く。本研究では、Lynキナーゼ領域とlong-chain acyl-CoA synthetase 3 (ACSL3)とのゴルジ体における一過性かつキナーゼ活性非依存的会合がLynをゴルジ体から細胞膜へ輸送開始させることが分かった。また、Lyn とAblチロシンキナーゼは核内において、クロマチン構造変換を通したチロシンリン酸化依存的遺伝子発現調節に関わることを見出した。
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