研究課題/領域番号 |
21390039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山添 康 東北大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (00112699)
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研究分担者 |
吉成 浩一 東北大学, 大学院・薬学研究科, 准教授 (60343399)
宮田 昌明 東北大学, 大学院・薬学研究科, 助教 (90239418)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | FGF15/19 / FXR / 脂質代謝 / 胆汁酸 / 腸内細菌 / トリグリセリド / CD36 / FGF15 / 19 / 抗菌薬 |
研究概要 |
胆汁酸-FGF系による新規肝脂質代謝調節の機序の解析のため、胆汁酸による回腸FGF15/19の発現調節の機序とFGF15/19の肝臓脂質代謝調節の機序の2つの方向から解析を実施した。腸内細菌による胆汁酸変換を減少させると回腸FGF15発現が低下して、肝臓の胆汁酸合成が亢進した。FGF19遺伝子はプロモーター領域に複数のFXR応答領域を有し、それらの領域を介して胆汁酸により相加的に発現誘導される事が明らかとなった。脂質代謝異常モデルのFxr欠損マウスにFGF19を投与すると肝臓の遊離脂肪酸、トリグリセリドレベルが低下した。
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