研究課題/領域番号 |
21390042
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
細谷 健一 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(薬学), 教授 (70301033)
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研究分担者 |
赤沼 伸乙 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(薬学), 助教 (30467089)
酒井 秀紀 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(薬学), 教授 (60242509)
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連携研究者 |
立川 正憲 東北大学, 大学院・薬学研究科, 准教授 (00401810)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2009年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | クリアランス / トランスポーター / プロスタグランジン / 有機アニオン輸送担体 / 脳・神経 / 脳脊髄液 / 脳関門 / 血液脳脊髄液関門 |
研究概要 |
In vivoラット脳室内投与法及びin vitroラット単離脈絡叢を用いた取り込み解析によって、脳内主要プロスタグランジンであるPGD_2及びPGE_2は血液脳脊髄液関門を介し、脳室内から排出輸送されることが示唆された。申請者が単離した脳型プロスタグランジントランスポーター(PGT-Br)の関与を明らかにするため、PGT-Br発現アフリカツメガエル卵母細胞を構築した。本細胞にて、PGD_2輸送活性は、コントロール(水注入)と比較し上昇傾向は示されたものの、有意ではなかった。
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