研究課題/領域番号 |
21390060
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
小杉 忠誠 琉球大学, 名誉教授 (80045517)
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研究分担者 |
中村 真理子 琉球大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (40180400)
砂川 昌範 琉球大学, 大学院・医学研究科, 助教 (70325835)
上田 智之 琉球大学, 医学部, 准教授 (80160175)
江口 幸典 琉球大学, 医学部, 准教授 (50160354)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2009年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 抗血栓活性 / 抗血小板剤 / 血小板 / ハブトビン / 組換え蛋白体 / 蛇毒 / 組換え蛋白質 / 構造機能連関 / 抗血栓剤 / 抗血小板 / 組換え体蛋白質 |
研究概要 |
ハブトビンは、脱線維素原、線溶賦活、血小板凝集抑制により抗血栓作用を発現する。ハブトビンの機能発現を担う構造部位の特定は複数の薬理作用を具備した抗血栓剤の開発の基盤となる。ハブトビンの cDNA をクローニングし、標的配列部位の異なる 4 種の組換えハブトビン断片変異体(habu-mut 1, 2, 3 and 4)を作製した。その結果、habu-mut2 は約 10%程度、habu-mut3 は、約 20-30%のコラーゲンによる血小板凝集を抑制した。構造解析により新たな抗血栓剤が期待される。
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