研究課題/領域番号 |
21390124
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
鳥居 本美 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20164072)
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研究分担者 |
石野 智子 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (40402680)
大槻 均 鳥取大学, 医学部, 講師 (80403806)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2011年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2010年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2009年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | マラリア原虫 / スポロゾイト / 細胞侵入 / 肝細胞侵入 / マイクロネーム / 原虫 / マラリア / 侵入 |
研究概要 |
スポロゾイトにおいて発現される分泌型分子P36pのタンパク質動態を詳細に解析した。肝細胞侵入後にP36pの貯蔵量が減少することから、P36pが細胞侵入に際して分泌されて機能することが示唆され、肝細胞認識/侵入に関わるという知見が強く支持された。P36pと相互作用する肝細胞膜分子は検出できなかったが、メロゾイトの細胞侵入関連分子が新たに6種類、スポロゾイトでも発現していることを見出した。
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