研究課題/領域番号 |
21390164
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
信友 浩一 九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (90037424)
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研究分担者 |
萩原 明人 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (50291521)
濱嵜 朋子 九州女子大学, 家政学部, 准教授 (60316156)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | リスクコミュニケーション / チーム医療 / 患者 / 歯科 / リスク / コミュニケーション / リスクマネージメント / リスクメネージメント |
研究概要 |
わが国の歯科診療所における歯科医師、患者、歯科衛生士を対象に3者間でのコミュニケーションを評価し、各2当事者間(歯科医師一患者、歯科医師一歯科衛生士、患者一歯科衛生士)のコミュニケーションが患者満足度、医療者の印象、および患者コンプライアンスに及ぼす影響を評価した。2当事者のコミュニケーションは、分担研究者の萩原が提唱している方法である、医療者(歯科医師、粛科衛生士)の患者に対する説明の程度に関し、医療者自信と患者の認識のずれを測定し評価した。その結果、歯科医師一患者コミュニケーション、歯科衛生士一患者コミュニケーションといった、医療者が患者に直接かかわるコミュニケーションとは別に、歯科医師一歯科衛生士問のコミュニケーションが患者満足度に強く影響している可能性が示唆された。
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