研究課題/領域番号 |
21390167
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
大嶋 伸雄 首都大学東京, 大学院・人間健康科学研究科, 教授 (30315709)
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研究分担者 |
山田 拓実 首都大学東京, 大学院・人間健康科学研究科, 准教授 (30315759)
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連携研究者 |
木下 正信 首都大学東京, 大学院・人間健康科学研究科, 教授 (10204950)
妹尾 淳史 首都大学東京, 大学院・人間健康科学研究科, 准教授 (00299992)
井上 薫 首都大学東京, 大学院・人間健康科学研究科, 准教授 (90259143)
福島 統 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (60173332)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 医学・薬学教育 / 専門職連携教育 / 専門職連携協働 / フォーカスグループ / チーム医療 / 病院の質的評価 / Interprofessional Collaboration / Interprofessional Work / 連携協働評価 / 臨地実習 / 多専門職連携 / ファシリテータ / NHSトラスト / 全国アンケート調査 / 多專門職連携 / パス解析 |
研究概要 |
本研究の総合的な結果から,サービス提供側と受け手側において概念の大きな乖離が生じている事実が明らかとなった。現在一般化されている"医療サービスの質"のフレームワークは,サービスの受け手である患者に伝えられて"サービスの選択肢"が生じ,そこからサービス提供者と受け手の相互関係が生じるが,実際の臨床施設では,そういった手続きが生じにくい。つまり,専門職間の連携協働をうまく促進できない形骸化した組織とは,サービス提供側と受け手側の満足感がそれぞれ乖離して先行していた。
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