研究課題/領域番号 |
21390171
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
谷内 一彦 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50192787)
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研究分担者 |
渡邉 建彦 東北大学, 大学院・医学系研究科, 名誉教授 (70028356)
吉川 雄朗 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (70506633)
倉増 敦朗 山口大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (90302091)
櫻井 映子 いわき明星大学, 薬学部, 教授 (90153949)
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連携研究者 |
岡村 信行 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (40361076)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2009年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | ヒスタミン / 神経変性疾患 / H3受容体 / 分子イメージング / PET / PMAT / H1受容体占拠率 / 膵ランゲルハンス島β細胞 / アルツハイマー病 / 分子イメニジング / 小動物用PET/CT / ヒト臨床研究 / 中枢神経系 / ノックアウトマウス / 抗ヒスタミン薬 |
研究概要 |
本研究は十分に明らかにされていない中枢におけるヒスタミン系の役割を、最新技術による分子・細胞・動物個体レベルの研究を統合して研究した。明らかにした研究内容は以下の通り:1)H3受容体のシグナル伝達におけるC末の役割、2)膵β細胞におけるH3受容体、3)非特異的トランスポーターPMAT (plasma membrane monoamine transporter)によるヒスタミン取り込み機構、4)ヒスタミンH1~H3受容体遺伝子ノックアウトマウスを用いた痛み受容、ストレス脆弱性、睡眠除去におけるヒスタミン受容体の役割、5)臨床用PETと小動物用PET/CTを用いたヒスタミンH1受容体アンタゴニストの脳内動態。
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