研究課題/領域番号 |
21390179
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
清島 満 岐阜大学, 医学系研究科, 医学系研究科 (10171315)
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研究分担者 |
伊藤 弘康 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (80373075)
大澤 陽介 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (60447787)
森 一郎 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (40444327)
金森 寛充 岐阜大学, 医学部附属病院, 助教 (20456502)
斎藤 邦明 (斉藤 邦明 / 齋藤 邦明) 京都大学, 医学研究科, 教授 (80262765)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | スタチン製剤 / 筋障害 / 細胞内カルシウム / リアノジン受容体 / 遺伝子解析 / フローサイトメトリー / FACS / CPTII遺伝子 |
研究概要 |
ヒトリンパ球にコレステロール低下薬であるスタチン製剤を添加し、リンパ球内 Ca2+濃度の増加度を測定した。ロスバスタチンを服用して血中 CK が上昇した群は上昇しない群に比べて有意に細胞内 Ca2+が増加した。Ca2+増加異常を示した症例のうち RyR1遺伝子に1例、 CPTII 遺伝子に2例の変異が認められた。本測定は Ca2+輸送関連遺伝子変異のスクリーニングおよび筋障害副作用の予知に役立つと考えられる。
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