研究課題/領域番号 |
21390185
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
斎藤 健 北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 教授 (40153811)
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研究分担者 |
蔵崎 正明 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 助教 (80161727)
細川 敏幸 北海道大学, 高等教育推進機構, 教授 (00157025)
藤田 博美 北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授 (60142931)
村山 俊彦 千葉大学, 大学院・薬学研究院, 教授 (90174317)
田中 俊逸 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 教授 (30142194)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2009年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 微量金属 / 金属イオン膜輸送蛋白 / 中枢神経系 / 神経伝達物質 / 老化 / メタロシャペロン / 脳機能 |
研究概要 |
微量金属の細胞内吸収における金属トランスポータ、メタロシャペロンの役割および神経科学的役割を明らかにしようと試みた。銅と亜鉛は腸管吸収で拮抗し、それに銅のトランスポータCtr1が関与していることが明らかになった。亜鉛と神経系の老化との関連を検討し、老化促進モデルマウスSAMP10では、老化に伴い大脳皮質における亜鉛およびカテコールアミン合成が低下することが明らかになった。銅結合ポリフェノールは、銅シャペロンCCSを介してPC12細胞にアポトーシスを誘導することが明らかになった。
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