研究課題/領域番号 |
21390194
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 相模女子大学 |
研究代表者 |
安達 修一 相模女子大学, 栄養科学部, 教授 (90129148)
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研究分担者 |
大山 正幸 大阪府立公衆衛生研究所, 衛生化学部, 主任研究員 (40175253)
辻野 喜夫 大阪府環境農林水産総合研究所, 環境情報部, 研究員 (80503953)
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連携研究者 |
小田 美光 近畿大学, 理工学部, シニアサイエンティスト (90175266)
亀田 貴之 金沢大学, 医薬保健研究域・薬学系, 助教 (50398426)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 大気汚染 / 黄砂 / 癌 / ぜんそく / 環境 |
研究概要 |
日本へ-来する黄砂粒子について、成分の化学分析、肺に-着した-の生物学的影響などを調べた。その結果、大阪と韓国ソウルで集めた黄砂粒子から大気汚染物質が検出され、-来する過程で都市や工業地帯の汚染物質を付着したと考えられる。肺に入った-の影響は、汚染のない黄砂粒子に比べて強く、付着した成分が健康影響を及ぼすことを予測させる結果である。黄砂粒子に含まれる発がん物質の量は、これだけで肺がんを発生するとは考えにくい量であるものの、要因の一つになることが考えられ、今後検討すべき課題である。
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