研究課題/領域番号 |
21390210
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
伊木 雅之 近畿大学, 医学部, 教授 (50184388)
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研究分担者 |
車谷 典男 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (10124877)
玉置 淳子 近畿大学, 医学部, 准教授 (90326356)
藤田 裕規 近畿大学, 医学部, 助教 (10330797)
佐藤 裕保 仁愛大学, 生活学部, 准教授 (10337115)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | 骨粗鬆症 / 骨折 / 循環器疾患 / リスク評価 / 骨密度 / リスク要因 / コホート研究 / 骨代謝マーカー / 高齢男性 |
研究概要 |
地域在住男性高齢者2159人を2011年3月末まで追跡し、骨折のリスク要因を把握すると共に、生存期間への骨折、循環器リスク要因、糖尿病等の影響を評価した。その結果、骨折の予測要因は低骨密度、死亡のそれは加齢、高感度CRP高値、骨折で、中でも骨折は骨折無しを基準に年齢調整ハザード比17.9、多変量調整後も12.9となった。高齢日本人男性では骨折は極めて重要な死亡のリスク要因であった。
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