研究課題/領域番号 |
21390211
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
若林 一郎 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (70220829)
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研究分担者 |
丸茂 幹雄 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (40333950)
中野 知之 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (00333948)
高橋 裕二 (高橋 祐二) 兵庫医科大学, 医学部, 非常勤講師 (20292443)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2009年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | 社会医学 / 加齢医学 / 飲酒習慣 / 動脈硬化 / リスク要因 |
研究概要 |
飲酒の動脈硬化リスク要因への影響には、功罪両側面が存在する。飲酒者では非飲酒者に比べて、善玉のHDLコレステロールが高く、悪玉のLDLコレステロールが低い。また、肥満および高血糖のリスクは適正飲酒者では非飲酒者より低い。これらの飲酒による有益な効果は高齢者では若年者より少なかった。一方、飲酒によるデメリットは主に飲酒による高血圧で説明される。飲酒による血圧上昇は、若年者より高齢者でより著明であった。従って動脈硬化予防の見地からは、高齢者では若年者よりも適正飲酒量を低く設定すべきであると考えられる。
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