研究課題/領域番号 |
21390257
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
長谷川 好規 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20270986)
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研究分担者 |
橋本 直純 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (30378020)
近藤 征史 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (00378077)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2009年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 循環血液中癌細胞 / マイクロフルイディクス / 肺癌 / 上皮間葉系細胞転換 / EMT関連遺伝子 / ZEB1 / Twist遺伝子 / 癌転移 / 上皮細胞接着分子 |
研究概要 |
肺癌の転移機構の解析による治療分子標的の探索を目的として、転移をしている癌細胞そのものを分離・濃縮する技術開発を行い、プロトタイプモデルを作成した。また、循環血液中癌細胞(CTC)の生物学的・遺伝学的特性について解析し、CTCの候補遺伝子の検索をおこなった。EMT機序の分子メカニズムとしてZEB1(EMT制御分子)解析とTwist遺伝子解析を行い、これらの分子が肺癌における転移制御の分子標的になる可能性を明らかにした。
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