研究課題/領域番号 |
21390264
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
金井 好克 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (60204533)
|
研究分担者 |
永森 收志 (永森 収志) 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (90467572)
大垣 隆一 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (20467525)
波多野 亮 大阪大学, 医学系研究科, 特任研究員 (60521713)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2009年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
|
キーワード | トランスポーター / プロスタグランジン / 近位尿細管 / 傍糸球体装置 / レニン / 輸送体 |
研究概要 |
腎皮質においてプロスタグランジンE_2(PGE_2)は、遠位尿細管緻密斑から分泌され、傍球体装置からのレニン分泌と尿細管-糸球体フィードバック機構を調節するオータコイドとして機能している。しかし、放出されたPGE_2を除去し、シグナルをOFFにする分子機構は明らかにされていなかった。本研究は、新規腎特異的PGトランスポーターOAT-PGノックアウトマウスを用い、OAT-PGが皮質局所のPGクリアランスを担うことを明らかにした。
|