研究課題/領域番号 |
21390266
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
大野 欽司 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80397455)
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研究分担者 |
増田 章男 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (10343203)
伊藤 美佳子 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (60444402)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2011年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2010年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2009年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 先天性筋無力症候群 / スプライシング異常 / protein-anchoring therapy / 終板アセチルコリンエステラーゼ欠損症 / Collagen Q / アセチルコリン受容体 / スプライシングトランス因子 / hnRNP L / hnRNP LL |
研究概要 |
先天性筋無力症候群において同定をしたアセチルコリン受容体αサブユニット遺伝子CHRNA1のスプライシング変異部位にスプライシング抑制因子hnRNP Lが結合をすることを同定した。次に、先天性筋無力症候群の一型である終板アセチルコリンエステラーゼ欠損症モデルマウスに対してAAV-COLQウィルスによるタンパク標的治療法が著効を示すことを、行動解析に加えて電気生理学的、組織化学的、生化学的に検証し報告した。
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