研究課題/領域番号 |
21390299
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
西本 憲弘 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (80273663)
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研究分担者 |
安達 康雄 和歌山県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (10253882)
杉野 英彦 大阪大学, 大学院・生命機能研究科, 助教 (70270577)
松谷 隆治 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (70372290)
村上 美帆 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (30595591)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | リウマチ学 / IL-6 / DNAマイクロアレイ / バイオインフォマティクス / 関節リウマチ / 全身性エリテマトーデス / DNA修復分子 / シトコンドリア / S100ファシリー分子 / バイオインフォーマティクス / cell adhesion / defensin / インターフェロン / 年性特発性関節炎 / S100タンパク |
研究概要 |
関節リウマチ(RA)や全身性エリテマトーデス(SLE)など自己免疫疾患患者の遺伝子発現プロフィールとIL-6阻害治療効果との関連解析から、病態形成に関わる分子群を同定した。その中で、S100ファミリー分子はRA患者における炎症反応のみならず、骨代謝の調節に関与することがわかった。また、SLEにおいてはミトコンドリアでのATP産生異常とDNA修復分子(ERCC2, ERCC5)の発現低下を見出した。これらの異常はSLEの病態形成に関わる可能性がある。
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