研究課題/領域番号 |
21390335
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
三島 和夫 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所精神生理研究部, 部長 (40239223)
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研究分担者 |
肥田 昌子 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所精神生理研究部, 室長 (20333354)
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研究協力者 |
北村 真吾 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所精神生理研究部, 流動研究員 (80570291)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2009年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 精神生理学 / 生物リズム / 時計遺伝子 / 強制脱同調 |
研究概要 |
本研究では、1年以上の共同生活(平均17年間)を営んでいる225組の日本人夫婦を対象に、睡眠のタイミングの比較を行った。さらに、種々の内的要因と外的要因が睡眠のタイミングに与える影響を評価した。解析により、夫婦両者の睡眠のタイミングは、自身のクロノタイプに強く規定されていたが、ある程度外的要因からの影響もみられた。この結果から、クロノタイプが個人の睡眠のタイミングを規定する最も強い要因であり、個人のクロノタイプを理解することが睡眠をとりまく生活の質を向上させることに有用であることが示唆された。
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